このプロジェクトについて
目標達成のお礼と“ネクストゴール”について (2019年11月21日追記)
「くじら・ふくミュージアムプロジェクト」皆さまのおかげで、目標金額2,000,000円を達成できました!本当にありがとうございました!
残り1ヶ月を残しての目標達成となり、非常に嬉しい気持ちでいっぱいです!皆様からの期待に引き続き応えられるよう頑張っていきたいと思います!
◎ネクストゴール(新しい目標額)を設定いたします!
プロジェクトが成立となった今、今度は皆さまのご期待を超えるさらなる成果をあげる事を目指したいと思います!そこで、私たちは新たな目標額「ネクストゴール」を設定させていただくことにしました!
ネクストゴール、目標額は 3,000,000円です!
◎なぜネクストゴール(新しい目標額)を設定するのか?
目標金額2,000,000円の達成により、『くじら・ふくミュージアム』のオープンは決定しましたが、ここがオープンする為の最低ラインだと思っています。ここからさらにこの場所を魅力ある場所にする為に、特にくじら・ふくを中心とした下関全体の魅力を発信するプラットフォームとして、プロモーション動画の制作を中心としたミュージアム内コンテンツの強化をネクストゴールの達成により目指したいと思います!
是非とも残り1ヶ月、さらなる皆様からのお力添えをよろしくお願い致します!!
『くじら・ふくミュージアムプロジェクト』とは?
~下関特有の魅力をもっと沢山の方々に知ってもらえる交流拠点を~
『くじら・ふくミュージアムプロジェクト』とは、下関の名産である『くじら』・『ふく』の歴史や文化を発信するミュージアムを造る事で、市外から来て頂ける方々に下関ならではの魅力を知ってもらいながら、地域の方々とも交流できる場にしていく事で、下関に新たな観光交流拠点を造っていくプロジェクトです!
このミュージアムを造るためには最低でも200万円以上の資金が必要です。
下関をさらに魅力的な街にする為に全力で頑張りますので、ご支援よろしくお願い致します!
なぜこのクラウドファンディングを行うのか?
下関といえば『ふぐ』の街、沢山の方々がそういったイメージを持っていらっしゃるのではないでしょうか?そう名実ともにふぐの街下関ですが、まだまだ歴史・文化・流通の様子等、その魅力を十分に伝えきれていない、もっともっと魅力を伝えてこの下関ならではの良さを発信していく必要があると思います!
そして『くじら』についても、2019年7月より商業捕鯨が解禁され、国としても力を入れていこうとする中、下関はその魅力を中心となって発信していく立場の街です!しかしながらこの鯨についても、まだ対外的に知名度は低く、地元でも詳しい人はあまり多くないのが現状です。
今回のプロジェクトではこの下関ならではの『資源』「くじら」と「ふく」の魅力を最大限に発信できる拠点を街をあげてつくる事で、全国にその魅力を発信すると同時に、下関に住んでいる人や下関出身の人達に、改めて自分の故郷の魅力を知ってもらうきっかけになって欲しいと思っています!
またこの拠点をきっかけに市内外の人々の交流が生まれ、そこから新たな化学反応をドンドン下関で起こしていきたいと考えています!
くじら・ふくミュージアムの概要
今回の事業は、株式会社VAMOSと株式会社レストレーションが中心となり、下関ふく次世代ミーティングや商業捕鯨に関する地元関係者の協力を得ながら推進していきます。
◇名称
・「くじら・ふくミュージアム」
◇所在地
・山口県下関市唐戸町4-1
「くじらキッチン」・「謝謝珍珠(シェイシェイパール)下関店」隣接スペース
◇入場料
・300円【「くじらキッチン」・「謝謝珍珠下関店」利用者割引(無料入場含む)あり】
◇設備・展示内容等
・大工の方に協力頂き、賃貸スペースをリノベート
・くじらやふくの歴史、文化、セリ、流通の様子、仕入れ等の映像や資料、アート等を展示
・下関名産のお土産ブースも設置
・別途、自己資金で、くじらやふくの商品開発及び飲食提供も並行して実施(飲食スペースの併設)
■ 事業主体の株式会社VAMOSとは
株式会社VAMOSは下関市内で以下の店舗を運営する飲食業者です。
・イタリアンベースのダイニングキッチン「くじらキッチン」(2019年7月オープン)
・黒糖生タピオカ専門店「謝謝珍珠(シェイシェイパール)下関店」( 同上 )
・「炉端いざか家日の出丸」
・完全会員制BAR「Club Wine Bar V」
・「Osteria日の出丸」(「くじらキッチン」オープンに伴い一旦クローズ中)
・「Marine Bar日の出丸」( 同上 )
代表者の平田社長は、下関のPRも踏まえて『乾杯王子』としてプロモーションも実施しています。
下関について
■ 下関といえば「ふく」
ふぐといえば下関、下関といえばふぐと言われるように、ふぐと下関は深い繋がりを持っています。下関ではふぐのことを濁らずに「ふく」と呼んできました。ふぐは不遇に通じ、ふくは福すなわち幸福に繋がる、とされたからです。
ふぐは古来より食されてきたと考えられますが、一方でその猛毒ゆえに多くの犠牲者を出し、豊臣秀吉が「ふぐ食禁止令」を発して以来明治期までその状態は続きました。
その後、伊藤博文公の働きかけにより、1888年(明治21年)、全国で初めて山口県でふぐ食が解禁され、下関はその史実の表舞台となりました。以降、下関はふぐとともに発展し、ふぐの本場としてその名を全国に広めていきました。
全国的に有名になった下関のふぐですが、これを一手に取り扱っているのが下関市彦島にある「南風泊(はえどまり)市場」です。ここは全国で唯一ふぐを専門に取り扱う市場で、全国から多くのふぐが集まってきます。ここではふぐのセリに独特の「袋セリ」という方法が用いられており、下関のふぐを語る際の一つの代名詞のようになっています。
ふぐは山口県を代表する特産品として、山口県が県の魚、下関市が市の魚としてそれぞれ制定しており、下関市内では各所でふぐの像やデザイン化した図柄を見ることができます。
■ 近代捕鯨発祥の地「下関」
下関は古来よりくじらの町として北浦を中心に長州捕鯨が盛んで、鯨肉や鯨油、鯨骨は北前船などによって各地に運ばれて行きました。近代化が一気に進んだ明治中期は特に目覚ましい発展を遂げ、近代捕鯨発祥の地となりました。
戦前・戦後を通して、南氷洋捕鯨の基地として鯨肉などの交易と鯨加工技術などの交流が行われる中継地となり、大きく賑わい栄えました。くじらは下関市水産業の発展の一端を担う存在だったのです。
しかし、1982年(昭和57年)、国際捕鯨委員会(IWC)で商業捕鯨モラトリアム(一時停止)が採択され、1987年(昭和62年)、下関港に捕鯨船が帰港したのを最後に商業捕鯨が停止されました。
その後は調査捕鯨を実施していましたが、昨年12月、国際捕鯨委員会(IWC)からの脱退を発表し、2019年7月1日、31年ぶりに商業捕鯨を日本近海で再開しました。同日、下関港と釧路港では出港式が開催され、集まった関係者が漁の成功を祈りました。
下関の唐戸地区は、下関市内屈指の観光名所です。そこにミュージアムというコンテンツができることで、観光客の滞在時間の増加や周遊観光の促進などの経済効果の他、雇用拡大効果も期待できます。
「くじら」の商業捕鯨や、「ふく」という下関ならではの特産品の本質的な魅力を訴求することで、『下関』という街のブランド力の向上に繋げていきたいと思っています。
また、我々若い世代が下関独自の食文化を発信することで、地域の若者達に対し地域の魅力を伝え、県外の下関出身者などへのIターンやUターン等の促進にも繋げていきたいと考えています。
事業スケジュール
● 2019年7月:テナントの賃貸契約実施
● 2019年10月:クラウドファンディング募集開始
事業実施前提のリノベート設計
組織編成
業界関係者への声かけ
● 2019年11月:店内イメージ等の決定
● 2019年12月:店内工事開始
クラウドファンディング募集終了
● 2020年3月:リノベート完成
● 2020年4月:WebやSNSによる宣伝
完成披露パーティーの開催
支援金の使途内訳
皆さまから頂戴した支援金は、下記の費用を含むくじら・ふくミュージアムのオープンにかかる諸経費に充てさせていただきます。
< 使途内訳 >
店舗改修費 / 備品購入費 / コンサルティング費 / グッズ作成費 / 宣伝チラシ費 / 器具・備品購入費 / Web作成委託料 / 山口ソーシャルファイナンス㈱サービス手数料等
プロジェクトメンバーからのメッセージ
このクラウドファンディングは、発起人の平田善則と応援団長・森脇暉がタッグを組みスタートさせるプロジェクトです。
■ 発起人・株式会社VANOS 代表取締役 平田善則/Hirata Yoshinori
日の出丸グループ船長の平田です。またの名を乾杯で下関から世界中に幸せを繋いでいく『乾杯王子』です。
社会に出て色々な仕事をしていたら、もっともっと広い考えの世界を見たくて、下関を飛び出して色んなものを見てきました!!!
自分の経験に沢山投資して、中々行かない場所に行き、中々できない不思議な経験も沢山しました。
そこで出逢った人達、体験した経験は、自分の人生観を大きく変えるものとなりました。
愛する仲間達と楽しく仕事する為、皆さんにワクワクしてもらう場所『日の出丸』という飲食店を、ここ故郷“下関”で開業しました。
そして、2016年6月『株式会社VAMOS(ヴァモス)』を立ち上げました。
『VAMOS』とは『さぁ、行こう!!!』という意味です。
“下関を盛り上げる”、言い方を変えると、『下関の人達に喜んでもらう』、『下関に来たいと思ってもらう場所を創る』、『下関にまで会いに来たいと思ってもらう人になる』、
揺らぐ事のない自分のその信念の中、今日までここ“下関”にこだわり事業を進めてきました。
そんな中、今自分ができる事で下関を繁栄させていける事は何か?を考えながら過ごしていたら、“これや”と感覚的に閃いた“きっかけ”がありました。
そのきっかけは何かというと、『商業捕鯨』再開のニュースです。
これは日本の大きな食文化の変革、再来とともに、かつて鯨の街として賑わった下関が再起するチャンスでもあると思っています。
インバウンド、観光客、現代の若者に、くじら食文化を理解し喜びを感じてもらうには時間がかかると思いますが、くじら食文化の一つの発信場所として、2019年7月19日、唐戸町に『くじらキッチン』を『謝謝珍珠(シェイシェイパール)下関店』と同時グランドオープンしました。
“下関に繁栄をもたらすお店”を目指して、徐々にではありますが、沢山の方々に愛されるようアレンジしたくじらメニューを創作していきます。
そして、下関の観光振興を図る更なるプロジェクトが、この“くじら・ふくミュージアムプロジェクト”です。下関の特産品である「くじら」と「ふく」の文化を発信する拠点を作ることに挑戦します!!!
この街はこれからもっと凄い街に変わっていく!!!
まだまだ未熟、半熟者ですが、熱き思いで行動しまくりますのでよろしくお願いします。
皆さんのご支援を心からお待ち申し上げております。
■ 応援団長・株式会社レストレーション 代表取締役 森脇暉/Moriwaki Hikaru
『くじら・ふくミュージアムプロジェクト』応援団長の森脇です!僕は下関市出身で、都会に憧れ大学から関西に行きました。
関西に出てからの一番の発見、それはふるさとの素晴らしさでした!祖父が釣ってくる魚、地元長州の歴史、地域の人の繋がりや温かさ、外から客観的に見ることにより、その素晴らしさに気が付きました。
しかし帰省する毎に、母校が、そしてスーパーが、温泉がなくなり…。
ふるさとの素晴らしさを再発見した人間だからこそやれることがあるはず。その思いを胸に起業しました。
今回のプロジェクトは下関特有の食文化である「くじら」と「ふく」の魅力を発信する交流観光拠点を造るプロジェクトです!是非とも市外から来て頂ける皆さんや、地域の方々にも楽しんで頂ける場にしていきたいと思います!ご声援よろしくお願い致します!
下関市ふるさと起業家支援補助事業
下関市では、社会・地域課題解決事業及び地域振興事業を市内で行う起業家などを対象に、クラウドファンディング型のふるさと納税を財源として補助を行うことにより起業支援を行う「下関市ふるさと起業家支援補助事業」を実施します。このプロジェクトに対する寄附金は、下関市の「ふるさと納税」として受け付けると共に、ふるさと納税者の意見を反映し、補助金として事業者に交付します。
1、ふるさと納税という形で下関市に寄附することで目的の団体を支援します。
2、下関市は「下関市ふるさと起業家支援補助金」を、支援先団体に交付します。
3、支援先団体は支援者へ、お礼の品を含む情報発信をします。
4、支援者はふるさと納税分を確定申告します。
5、支援者に対して、住所地市区町村はふるさと納税をした翌年度分の住民税の減額をします。また、税務署はふるさと納税をした年分の所得税からの還付を行います。
※給与所得のみなど、確定申告を行う必要がない方で、5団体以内のふるさと納税の場合は確定申告を行わなくても納税の控除を受けることができる「ワンストップ特例制度」がございます。" width=100%>
ご寄附の前に必ずお読みください
(1) ふるさと納税について
① ふるさと納税は、自分の選んだ自治体に寄附を行うと、控除上限額内の2,000円を超える部分について税金が控除される制度です。(詳細は総務省HP「ふるさと納税の概要」を参照)
なお、寄附をした方の給与収入や家族構成などに応じた控除額の上限がありますのでご注意ください。(詳細は総務省HP「税金の控除について」を参照)
② 税金控除を受けるためには、原則、ふるさと納税を行った翌年に確定申告を行っていただく必要があります。
③ ただし、確定申告が必要でない給与所得者等であり、1年間のふるさと納税の寄附先が5自治体以内の方は「ワンストップ特例制度」の適用を受けることにより確定申告の手続きが不要となります。
④ ワンストップ特例制度を受ける方は、寄附をした年の翌年1月10日までにワンストップ特例申請書を下関市に提出してください。
⑤ 寄附をいただいたすべての方に下関市から寄附金受領書を送付しますので、確定申告を行う場合は、確定申告書に添付の上、所轄の税務署へ提出してください。
⑥ 寄附申込みの際にワンストップ特例申請を希望された方には、下関市より「寄附金税額控除に係る申告特例申請書(ワンストップ特例申請書)をお送りしますので、必要事項を記入して、本人確認資料を添付の上、令和2年1月10日までに下関市に提出してください。
ご不明点がございましたら、下記にお問い合わせ願います。
お問い合わせ先:下関市産業振興部産業振興課
TEL: 083-231-1265
FAX: 083-235-0910
⑦ 法人が寄附していただいた場合は、寄附金額の全額または一定の限度額まで損金に算入できます。(詳細は国税庁HP「寄附金を支出したとき」を参照)
※このプロジェクトは「企業版ふるさと納税」の対象ではありません。
(2) 返礼品に関する注意事項について
返礼品の数に限りがある場合は、お申込みのタイミングによってはご希望の寄附コースにお申込みいただけない場合がございます。予めご了承ください。
(3) その他注意事項について
① 誠に恐れ入りますが、目標金額達成後、災害等何らかの理由により事業が実施できなくなった場合は、本市の地域振興に資する事業に活用させていただきますので、あらかじめご了承ください。
② いただきました個人情報は、下関市より認定事業者へ提供させていただきます。
ご寄附の方法
クレジットカード払 (A) 、もしくは銀行振込 (B) をご選択ください。
(A) クレジットカード払をご希望の方 ( お申込期間 : 10月7日 (月) ~12月20日 (金) )
このページの最下部の寄附フォームよりお手続きください。
(B) 銀行振込をご希望の方 ( お申込期間 : 10月7日 (月) ~12月20日 (金) )
※12月20日には振込を完了してください。
(1) → (2) → (3) の順にお手続きください。
(1) 下の「寄附申込書」をダウンロードし、必要事項を記入。
寄附申込書(PDF)234kb
寄附申込書(Word)72kb
(2) 記入した「寄附申込書」を ① 郵送、② FAX送信のいずれかで、山口ソーシャルファイナンス株式会社 (下関市ふるさと起業家支援業務受託業者) に送付。
① 郵送
〒754-0894
山口市佐山3番20号
山口ソーシャルファイナンス株式会社
※ 照会電話番号:083-989-4712
② FAX送信
FAX№083-989-4723
(3) 下記金融機関に振込。
振込先
・山口銀行宇部支店
・普通預金 №5126126
・口座名義 下関市ふるさと起業家支援事業
※ ご記入された金額をご確認の上、早めにお振込ください。
《注1》 お申込後に、当方よりお振込をお願いする書面は送付致しません。
《注2》 12月20日(金)までにお振込みが確認できなかった場合は、寄附金として受領できませんのであらかじめご了承ください。
《注3》 振込手数料は、寄附者にてご負担ください。
※ 山口銀行・もみじ銀行・北九州銀行の口座をご利用の方で、各支店等の同行が設置したATMを使用してのキャッシュカードでのお振込や、インターネットモバイルバンキングでのお振込には手数料は発生しません。
ただし、時間帯によっては時間外手数料が発生する場合があります。
《注4》銀行振込による寄附金に関する注意事項について
① 本事業は、プロジェクト毎に目標金額を設定しております。
② 万一、目標金額に到達しなかった場合は、お申込頂きました寄附金は寄附者様のご希望される金融機関へのお振込によりご返却させて頂きます。この場合は、改めて山口ソーシャルファイナンス(株)より文書にてご案内致します。